アートメイクの施術の流れとは?

メンテナンスが必要

アートメイクアートメイクは、行うと皮膚の薄い部分に色素を入れるので、刺青と違い、皮膚の新陳代謝によって、時間と共に色が薄くなっていきます。しかし色が薄くなるといっても、アートメイクを施した部分が均一に薄くなっていくわけではありません。日頃からの洗顔の仕方、新陳代謝であっても均一には行われないので、不均一に色は薄くなっていきます。そのために、時間と共に、色の濃いところと薄いところが出てきます。

1度だけアートメイクを行い、色が薄くなっていくのに任せる人は関係ないですが、通常半年から2年ほどで色が消えていくので、数年以上長くアートメイクを施したい人は、定期的にメンテナンスが必要です

メンテナンスは、最初に施術を行ったように、アートメイクを施した部分に、もう一度色素を補充していきます。薄くなった部分に補充し、綺麗な仕上がりに戻します。このために、最初に施術を受けるときに料金はかかりますが、メンテナンスを受けるときも料金が発生します。特に不都合でなければ、最初に施術を受けたクリニックで、メンテナンスを受けると良いでしょう。多くのクリニックでは、施術後のメンテナンスにも対応しているので、そのまま時間が経てば再度施術を受けられます。

施術は医師免許必須

医師アートメイクはニードルと呼ばれる針を使って、皮膚に刺して色素を入れていき、刺青と似ていますが、国内では医療行為となり、医師免許を持っていないと、施術は許可されていません。しかし、国内でも一部のサロンなどで、医師免許を持たない方が無許可で行っていることもあり、違法行為となります。医師免許を持たない方に施術を受けても、患者側に罰則はないですが、その反面トラブルを起こすリスクがあります。

施術部分が腫れたり化膿したり、色がまだらになる、色が薄く満足のいく仕上がりでない、見積以上の金額を請求されるなどのことがあります。特に目など繊細な部分に針を刺す施術となるので、最悪の場合は失明の危険もあります。国民生活センターに寄せられる相談も、ほとんどが医師免許を持っていない、サロンで施術を受けた人になります。

アートメイクの施術を受けるならば、美容クリニックで受けるべきであり、医師免許を持った人の所に行きましょう。しかし、現在はまだアートメイクを行える医療機関は少なく、少ない中から探さないとなりません。少し遠くにあって通うのが大変なアートメイクの行えるクリニックなどでも、リスクを考えると、時間をかけてもそのようなクリニックに通い、アートメイクの施術を受けた方が、安全性が高いです。

アートメイクの施術

アートメイクの施術を行うときは、美容クリニックを訪れると、はじめから急に施術を行うわけではありません。まずは、カウンセリングをして、どの部分にアートメイクを施したいのか、何色にするかなどを話し合います。また施術の説明を行い、患者様は同意書にサインしてもらいます。カウンセリングでは、不安なことや疑問もあれば、聞くことができます。さらには、どのようなデザインにするのか決めていき、実際にペンを使って施術する部分にラインを書き、色やおおまかなデザインを決定します。このような前段階の準備をしてから、施術に入ります。

アートメイク施術は1回でなく、どこのクリニックでも2回から3回行います。1回目の施術では、色素を皮膚に付けるような感じで行い、1回目の段階であれば、色や形の変更は可能です。施術を行うと、皮膚にニードルでキズを付けることになるので、2回目の施術は2週間ほど時間を置き、皮膚の状態が収まってから行います。3回目の施術に関しても、同じく2週間程度時間を置いてから行います。全体で4週間から6週間ぐらいで施術は終了し、施術部分は赤みがかっているので、時間と共に落ち着いていき、アートメイクが完了します。

ニードルを使って施術を行いますが、クリニックによって、手彫りと機械彫りがあります。手彫りは自然な仕上がりになりますが、施術精度は医師の技量に左右されます。機械彫りは左右対称に、崩れることなくアートメイクを施せます。